!ご注意!

大切な『宝物』。音信不通の3つ年上の幼馴染に会うために彼の大学へと行った。再会した幼馴染は、過去の輝きはなかった。地味だった。ダサかった。ありえなかった――。幼馴染の3人が、ブラコンでシスコンで奪い合ったりいちゃいちゃしたり、殴られたり、(ボケ)突っ込まれたり、ヤンデレが怖かったりするコメディです。
※TS作品です。ファンタジーとして読んでいただけたら幸いです。
全世界に向けてノーマルラブな御話だと叫びますが、ガールズラブもあるかもしれないのであしからず…。

※2014年6月の即売会で発表する冊子のために書きました。

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今のところ第一部全三話です。
登場人物の解説は後ほどネタバレも含めまして紹介いたします。

さて、いたるところで語りつくしたような感じなのですが、移動中お昼休み中とアイホンちゃんに頑張っっていただきました。
スマートフォンはモタナイヨ!と胸を張っていたのに今ではスマフォ無しでは生きれません。
携帯より便利です。ネット環境サイコーですね!
そんな状態で、この作品頑張りました…っ!
文字間違えるは途中で正樹と碧がくっついたりして、妹EDになったときはへこみました。あれー?なんでー??となりました。
ちぐはぐな点とか、とか通帳は冊子の漫画で補完と、元カノは続編(書けたら)にUPできればなーと思います。

じつは、鍵と通帳は小説として出来ているのですが、漫画にしたいなーと言う思いと通帳ネタは不要かな…?という思いもありましたのでとりあえずこちらでは乗せていません。
いつか番外編としてUPするかもですが…。

そして、未熟な文章にお付き合いくださいましてありがとうございました!
小説家になろう様でお読みいただきました皆様、そしてこちらのページにお越しくださいました皆様に感謝の言葉を。
ありがとうございました。


以下、登場人物の紹介となります。
ネタバレもありますのでご注意ください。

あと、主人公は正樹のつもりだったのですが、完成すると蒼になりました。
彼には頑張って正樹を落としてほしいと思います。




※年齢はスタート時。

【1話~】

□ 駒形 蒼  (18歳)

高校3年生。
2年半前から連絡の付かない幼馴染に会いに行く。

幼少期は女の子のようにかわいらしかったが、現在は凛々しくなっている。
父親の浮気による家庭崩壊中、母親の死と愛人とその子供との同棲中に正樹と逢い救われる。
なんでも出来る正樹を尊敬している。正樹のようになれたらと、いつも思っている。
妹の碧が正樹のお嫁さんになるという言葉をいつもうらやましいと思っていた。(※血のつながり以外での繋がりが出来ることがうらやましかった。ノット恋愛感情。)

妹の甘言に乗りながらも、男だとか女だとかそんな性別に関係なく、好きだと告白して同じ大学に入学して後を追い回すこととなる。

正樹兄さん大好きっ子。




□ 新城 正樹 (21歳)

大学3年生。
2年半前から仲良くしていた年下の幼馴染たちと連絡を絶っている。

おだてると乗せられやすい性格ゆえに、駒形兄妹にすごいすごいと褒められて伸びた子。
スポーツはサッカーから、バスケ・柔道、剣道まで幅広くし(部活はサッカーオンリー)、勉強は学年の上位に入るほどの成績。
大学1年の夏に入る前に常々感じていた身体の不調が顕著に出始め、喫茶・アルトで倒れ運ばれた。
検査の結果、女性と分かり、女性として人生を送ることを決意するが、駒形兄妹に言い出せずに2年半音信普通となる。
碧に対しては、恋愛感情より庇護欲が強く、碧が自分以上に好きになれる男性ができたら口約束では会ったが「結婚の約束」を取り消すつもりだった。
いないのなら、結婚する気でもあった。←シスコン。
女性となったために、駒形兄妹が逆転、

弟の方に告白されるという珍事にあう。

男としての本能が男はダメだとシャットアウトするが、碧と同様大好きな幼馴染のため、イエスもノーも言えずに攻略される日々を送る。



■ 相沢 翔 (21歳)

大学3年生。
正樹の親友。

大学に入学したての頃意気投合し、正樹が身体で落ち込んでいるときに相談に乗っていた。
自分では正樹のよき理解者だと豪語している。



■ 葛木 桃果 (25歳)

喫茶・アルトの店長の娘でウエイトレス。
翔には桃ネエと呼ばれている。

正樹が不調で倒れたときに居合わせ、身体のことを知っている。
女性面での正樹をサポートを申し出たお節介焼き。ネエさんと呼ばれるのは姐さん呼びの妥協からきている。姐さんとは絶対呼ばせない。
本人曰く、ヤっさんの喫茶じゃないから!とのこと。




***


【2話~】

□駒形 碧 (17歳)

高校2年生。
幼少から正樹のお嫁さんになるといい続けていた。
夢見がちだの、天然だの言われているが、実際は自分の欲望に忠実で人や『女性』をうまく利用している策士。
計算高い正確のせいか、正樹にうそつきは嫌いだぞ。と釘を刺される。正樹の前では極力嘘はつかないし、本音でを交し合う。
正樹が男から女になったことで夢は消えてしまったが、義理の妹の座を狙って新城家の一員になるため兄を焚きつけた。
焚きつけつつも、牽制し、正樹の膝の上は自分のもだというようにべったりと張り付く。
味方のような、敵


実の父親が超嫌いである。
その愛人も嫌いである。
その子供も嫌いである。
それに関わるすべての事柄が嫌いなので、蒼の元恋人を毛嫌いしている。




 それでは、ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました!!


代山 百  2014’3’31


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